チーム研究 強度行動障害班 (強度行動障害のある障害者の暮らし)
障害者グループホームの数自体は年々増加しています。一方で、強度行動障害のある方が入居できるホームの数は非常に限られているという現実があります。
令和6年度の研究では、
千葉県健康福祉部障害福祉事業課、暮らしの場支援推進班より共同行動障害についての基礎知識を。
1つのケースを対象にグループホーム、関係機関、ご家族からはそれぞれの役割、取り組み、想いについて紹介してもらいました。
取材動画は以下になります。
①実際に行動障害を伴う方への支援をしているグループホーム、TASUKI
船橋市にある重度障害者を対象としたグループホーム。行動関連項目18点以上の強度行動障害を伴った方の支援も行っており、動画では日常の様子から具体的な支援例やポイントまでを濃縮して紹介しています。
②日中の居場所を提供している地域生活支援事業所、みんなのいえチャオ
船橋市にて「住み慣れた地域社会の中で、小さな子から大人まで障害の有無も関係なく誰もが安心して暮らすこと」を理念に活動されているNPO法人。日中活動先として支援している内容と日々の思いについて取材しました。
③行動障害を伴う当事者さんのお母さんからお話をお聞きしました。
『幼少期からの様子や一緒に暮らす中での想い』『日曜日は自宅で、それ以外の日はグループホームで暮らす現在の生活』
について語ってくださっています。



