障害者グループホーム等支援事業とは

千葉県の委託事業であり(千葉県HP)千葉県が健康福祉センター(保健所)の県内12圏域毎に支援ワーカーを配置し、障害者のグループホーム・生活ホームに関する、さまざまな相談に応じ、支援を行う事業です。

千葉県内には1,575軒(令和3年3月31日現在)の「障害者グループホーム」、「生活ホーム」があります。定員数は7,610人、事業所数は1,575法人あり、年々増加をしている状況です。
千葉県内の障害者人口は身体障害者手帳取得者178,653人、療育手帳取得者45,439人、精神保健手帳取得者54,662人と、やはり年々増加の一途です。

現在、グループホームを新規開設される法人は、今まで福祉事業を運営してきた法人だけでなく、全く違う業種からの参入も増えています。そして、グループホームを運営するにあたって、様々な情報や支援を必要としています。

グループホーム事業所・職員からのご相談をお受けいたします。

○グループホームの運営に関するご相談をお受けいたします。

○入居者への支援について、ご相談をお受けします。

○圏域内のグループホーム職員の研修会や、入居者同士の交流会などを企画し提供します。

○グループホーム事業所の地域自立支援協議会や関連部会への参画を促します。

障害のある方の暮らしを拓くお手伝いをします。

○障害のある方に、グループホームを含めた様々な暮らし方を提案し、関係機関に繋ぎます。

○グループホーム事業所や関連事業所、機関、団体と密接に連携をしていきます。

○個々のグループホームの特性・空き状況を把握し、支援機関からの情報提供依頼にお応えします。

グループホームの新規開設に関するご相談をお受けいたします。

○グループホームに関する障害福祉制度のご相談をお受けいたします。

○グループホームの開設に必要な情報提供を行い、関係機関との連携を促します。

○圏域内の地域特性に関する情報提供を行います。

グループホーム制度の普及・啓発を行います。

○グループホーム大会やグループホーム講座を開催し、情報や課題の共有を行います。

○各種講演会、イベントの開催や広報活動を通じて、グループホームへの理解を広め、地域での共生を目指します。

○支援機関や家族会等のご依頼により、研修会の講師を行います。