市川市ダイバーシティー工房 リベルテ宮久保に訪問しました

本八幡駅徒歩20分。市川大野駅からバスで18分。の閑静な住宅地にあるカントリー風にリフォームされた一軒家。

若年者の女性の支援をしてきた、市川の「ダイバーシティー工房」が運営する、5月開所の女性専用の障害者グループホームにお邪魔してきました。

内装もウッディーな素材を沢山使ったカントリー風なインテリア。若い女性に人気が出そうな素敵な雰囲気です。

トイレや部屋の壁紙、照明器具などもとってもお洒落で清潔感に溢れています。

家の裏は広い空き地になっていて、小さな小川が流れています。

GHの管理者とサビ管からは、「理想的なシフトの組み方と人員配置」、「個別支援計画が繋がっていく記録の取り方と世話人さんへの支援オペレーション」、「若年者の女性を支援しているGHなどへの見学の依頼」など、開設後の利用者が入ってきた後に、どのように運営を行っていくかを、具体的な事例を出しながら説明に上がりました。

松戸圏域も市川圏域も若者の支援に関する相談が年々増えてきています。18歳以下の障害児がGHを利用するには児童相談所案件で無いと難しく、レスパイト的な利用を受け入れる為に空床型の短期入所も指定を取ってくれています。

GHの制度を活用して、若年で障害をお持ちの方のお困り事を解決していこうとする姿勢に、とても共感を覚えました。

NPO法人ダイバーシティ工房
グループホーム リベルテ
千葉県市川市宮久保3丁目11−21