流山市「グループホームゆうゆう」に訪問しました

流山市に19年前に設立された最古参の障害者グループホーム「ゆうゆう」に訪問しました。

今回は庭のアジサイが綺麗に咲いたという事で…。違います。


報酬改定後の報酬の仕組みを勉強したいとの事で伺いました。

加算なども含めた報酬の仕組みをご説明し、資料もお渡しして、この機会にGHの収支や運営を見直す事をご提案させて頂きました。

収益や運営を見直すポイントは2箇所。「人員配置」と「加算」です。
利用者の支援を手厚くしていき、職員の負担を減らそうとして、人員が増えすぎていないか?または、足りなくなっていないか?
また、加算の要件に適合しているのに、申請が面倒で取っていないのではないか?または、要件を満たしていないのに加算を取得していないか?

上記を法人でアセスメントして貰ったうえで、改めて加算の要件や効率的なシフトの組み方などをお伝えに行こうと思っています。

福祉と言っても事業は事業。定期的に経営も運営も見直しをして、安定して継続できなければ、それこそ、利用者の不利益になってしまいます。
経営的な部分も支援できるようにグループホーム支援ワーカーは労務、経営の仕組みを学ぶ必要を改めて感じました。

ゆうゆうの庭の菜園にはナスも成長してきていて、利用者様たちと収穫を楽しみにしているそうです。
自然豊かな流山の環境は、訪問の際にいつも、私に癒しを与えてくれます…。

NPO法人マホロニー流山 グループホーム ゆうゆう
流山市こうのす台1020−1
04-7154-8676