松戸市民生児童委員の研修会で講師をしてきました
今日は松戸市の民生児童委員援護部会の方々が集まる研修会で「障害のある方を支えるグループホーム」というテーマで講師としてお招きいただきました。
民生児童委員の方々に「皆様の地域、松戸市で障害者GHは何棟くらいあると思いますか?」と質問した所…。
「30棟くらいですか?」というお答えが返ってきました。
「答えは…100棟以上です。」と言うと、皆様驚かれていました。
地域で生活されている方のお困りごとに寄り添われている、とても大切な資源である民生児童委員の方々でも、
自分たちの家の近くに障害者GHが多く存在し、そこで多くの障害者が暮らしている事はあまり意識されていません。
そこで、障害者GHで暮らす方々は、「どんな人たちなのか?」、「どんな支援を受けているのか?」というお話を中心にさせて頂きました。
また、最後に来年度から義務化される「地域連携推進会議」について話をさせて頂き、地域の方々と障害者GHが、もっと身近な関係になれるように、皆様のご尽力を賜りたいとお願いをさせて頂きました。
障害福祉に対して色々と前向きな意見や質問を受けて、こういった民生児童委員の方々や地域の気のいい方々の「想い」が、地域でお困り事を抱えている方々を支えているのだと感じ、心が熱くなりました。
私ももう少し時間が取れるようになったら、皆様の背中を追いかけていきたいと思います。また、これからもよろしくお願いいたします。