柏市高柳「グループホームどっけ道」世話人研修

柏市高柳にある「グループホームどっけ道」にて、世話人研修を行ってきました。

「どっけ道」はてんかん医がオーナーの日中支援型7名のGH。24時間支援者が常駐している貴重なGHです。

ちなみに、「どっけ道」とは柏市のこの辺りの地域名で「どっけ」とは「取り替える」の事。
昔々、この周辺で取れた良質な松の木を、海沿いの行徳まで持って行って、貴重だった「塩」と交換していたので、「取り替える道」が「どっけ道」と呼ばれて、この辺りの地域名になったそうです。(詳しくは上記リンクをクリック)

GHには知的障害の方やてんかんをお持ちの方が多く入居されていて、日中に通所できない方に向けて、散歩やお菓子作り、室内運動などのプログラムを提供しています。

まだまだ、新規のGHで運営に馴れない点も多いとお話してましたが、施設での支援に関しては誠心誠意行っているとの事で、利用者も安心して過ごされているご様子でした。

色々なタイプのお困りと後に対応できるGH資源が増えてきて、何とも心強いばかりです。