分科会(テーマ:医療的ケアで支える笑顔の暮らし)のご案内

グループホーム大会では、後半のプログラムに「様々な障害のある方の受入・GH開設を考える」を主題に高齢・強度行動障害・医療的ケアと3つの分科会を開催します。
当日、各分科会への移動、出入りは自由であり、興味のある分野の分科会に参加いただければと思います。
今回は医療的ケアの必要な方の住まいを考える、『医療的ケアで支える笑顔の暮らし』をご紹介します。

皆さんは、「医療的ケア」という言葉を聞いたことがありますか?医療的ケアとは

を指します。

具体的には

痰の吸引(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内など)
経管栄養(胃ろう、腸ろう、経鼻経管栄養)
在宅酸素療法
人工呼吸器の管理
インスリン注射
導尿やストーマ管理

などをいい、これらは医療行為に該当するため、原則として医師の指示のもとで行われるものとなっています。

”継続的に医療が必要な状態”であることから、
「施設か自宅かしか選択肢がない…施設は空いていないし家族で見続けていくのはどこまで続けられるか…」
と思われている方は少なくありません。

地域の一員として自分らしい暮らしをする場所として創設された障害者グループホームは、医療的ケアを必要とする方にも開かれています。

ただ、
看護師配置・訪問看護の利用
夜間対応の可否
主治医・医療機関との連携体制
といった医療に関するサポート体制を整える必要があることから、需要に見合った供給があるとはいえません。

医療的ケアが必要な方であっても住みたい地域で住みたい家を選ぶことができるようになるためには、まだまだ道半ばといった状況です。

今回の分科会では、実際に障害者グループホームで暮らす利用者をサポートしている
社会福祉法人千葉県身体障害者 佐藤郁夫氏
社会福祉法人りべるたすの堀智貴氏
株式会社ウェルケアひよりの横山友美氏
と、ご家族である高橋裕子氏
をお招きし、実践の状況と課題、今後の展望についてお話をお伺いしたいと思っています。

ご興味持っていただけましたら、ぜひ当日の分科会参加をよろしくお願いいたします。