茂原市GH「みんなのいえ結」を訪問しました

今日は茂原市にある包括型GH「みんなのいえ結」を訪問させていただきました。

平屋の建物が中心で男女2つに分かれており、それぞれ5つの部屋があります。今回訪問した「結(ゆい)」は女性棟、となりが男性棟「縁(えん)」となっています。

結では行動障害のある利用者さんが暮らしています。ひとりひとりが暮らしやすいように、食事をとる利用者さんごとにリビングの机を毎回移動させるなど手厚い対応をされています。

リビングは建物の内装全般と同様に暖かい色合いで、まるでカフェにいるようなおだやかな空気感。

床材には転倒しても大きなケガとなりにくいよう新しい材質が利用されています。

結の開設にあたっては、どんな「家」にしたいか全職員で話し合いイメージを共有し、そのコンセプトに合った名前や内装の色合いを選んでいったそうです。


外出や旅行の企画も積極的に行っており、近々一泊旅行の予定があります。
常に利用者さんに対し「障害にとらわれない普通の暮らし」を提供することを考えていると管理者の熊谷さんは言います。そのため暖かい食事の提供もこだわっているとのことでした。

現時点では女性棟に空室がある「みんなのいえ結(ゆい)」。お問合せは長生夷隅圏域グループホーム等支援ワーカー金沢・竹村へお願いします。
0475₋36₋3013
cyouseiisumi@chibaghw.org